武蔵野美術大学　造形学部卒業制作 大学院修了制作　優秀作品展

「私の光」
私の大好きな人を描きました。 彼は明るく元気で自分に率直な人です。 見ていると幸せな気持ちになり、又私に自由を教えてくれる私の光です。

「マグマ」
マグマのようにいつもは表面的には出ないけど、地下深くには存在する自分の絵に対する強い思い、 熱い気持ちを表現しました。 背中の隆起が動く山のようで、人の体はすごいなと感じさせられました。

担当教員：重政 啓治
画面の中で描くこととして起こる格闘、そのものに悪戦苦闘しながら造形している姿が実に頼もしい作品である。 描く行為をすることは、経験、体験をさせることに成り、今後の光を得るものと成り得る。その見本に成る作品と言える。