駒沢オリンピック公園総合運動場の
サイン計画の提案
岡村 彩希 デザイン情報学科
立体、本/スチレンボード、メディウム・ターフ、プラスチック、紙、他
自宅近くにある駒沢オリンピック公園総合運動場は近年施設を改修し、より過ごしやすい公園になってきましたが、サインに関しては改善できる余地があると以前から考えていました。 小さい頃からずっと見てきたからこそ見えてきたサインの問題点を改善点をフォントやピクトグラム、サインシステムのあり方を通して新たに提案しました。また、実際にサインが設置されることを想定し、1/35スケールのジオラマを制作しました。
担当教員:白石 学
岡村彩希の「駒沢オリンピック公園総合運動場のサイン計画の提案」は、サインデザインにおけるグラフィック表現のクォリティの高さと空間・環境計画における繊細なプロセスが高い評価受け優秀賞に選ばれた。既存のデザインの意味を情報抽出し、総合的な視点で再構築し、リデザインを試みたデザイン情報学的なアプローチも優れており、展示方法も、パンフレット・ジオラマ模型など複数のメディアの特質を活かした内容になっていた。