プレゼンテーション
模型
MDF、スチレンペーパー 他
400×594×1682
プレゼンテーションボード
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411×297、411×594、1333×594
ジョルジュ•ブラックやパブロ•ピカソによるキュビズム絵画は、複数の視点によってものを分析•解体し、その断片を新たに再構成している。そうした近代絵画における多視点の概念を建築に応用し、複数の空間認識を重ねる設計手法を提案する。風景や空間を抽出するフィルターとなり、内外部空間が連続しながら多様な世界をつなぐ美術館を計画した。
担当教員:菊地 宏
井の頭公園の池から少し上がったところを敷地とした施設で、立体的な窓がいくつも多層的に重なり、様々なシーンと風景の窓を形成している。いくつかの窓は、室内から外へ向けて開けられ、外から内側に向けられたものもある。窓という建築を構成する重要なテーマを豊かに表現した作品だ。